« 裁判長!ここは懲役4年でどうすか | トップページ | 此処彼処 »

2008年4月 6日 (日)

ほげらばり

久しぶりに家族旅行に出かける。

我が家としては大奮発の、飛行機あり、ホテルありの旅行だ。

ホテルにチェックインし、通された部屋はこじんまりとしてはいるが清潔でなかなか感じがいい。

家事もしなくていいし、私なりにセレブに過ごすのだ。

薄暗いのがニガテなので、点けられるだけの明かりを灯し、おもむろにテレビなどをつけてリラックスする。なんといっても優雅な休日なのだ。

普段、布団で眠っているこどももベッドに大ハシャギする。

スプリングもいいし、日ごろの生活疲れも癒えるに違いない。

真夜中、こどもが豪快にベッドからころげ落ち、その後はまた落ちやしないかとオチオチ寝られなかった私は、クマの出来た顔で写真に納まっている。

ほげらばりメキシコ旅行記     小林聡美 幻冬舎   紀行文

  ★★★★☆

サボテンのおなら  小林聡美・平野恵理子 幻冬舎文庫  紀行文

  ★★★☆☆

1993年末のメキシコ旅16日間の記録。

女社長Y氏、P編集者との旅の記録が筆者ならではの自然体で綴られていて、楽しい紀行文。「サボテンのおなら」はそのときの写真にイラストをふんだんに加えた本。ほげらばりを読んだ後に一読すると楽しさが倍増する。

とにかく彼らがどこへ出かけても小さなトラブルがついてまわり、それがなんだか可笑しくて、読み進んでしまう。必ず目論見は外れ、彼らの望みとは違う方向へ旅が進んでいくのもご愛嬌。プロレスラーのマスクを2枚も買ってしまう筆者も、流しの歌声に感激してチップを大盤振る舞いするY社長も、なぜか日本からテニスラケットまで持参してしまうP編集者も、旅行中だからこそ出てしまう素の人間性がなんだか微笑ましい。

タイトルの「ほげらばり」とはForget about it!のことだそうな。

ほげらばり―メキシコ旅行記 (幻冬舎文庫) Book ほげらばり―メキシコ旅行記 (幻冬舎文庫)

著者:小林 聡美
販売元:幻冬舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

サボテンのおなら (幻冬舎文庫) Book サボテンのおなら (幻冬舎文庫)

著者:平野 恵理子,小林 聡美
販売元:幻冬舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 裁判長!ここは懲役4年でどうすか | トップページ | 此処彼処 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

紀行文」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/155447/12357859

この記事へのトラックバック一覧です: ほげらばり:

« 裁判長!ここは懲役4年でどうすか | トップページ | 此処彼処 »