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2006年10月11日 (水)

飯島愛さんの本

社会人になりたての頃、私には夢も希望も自信もあった。

全ては自分のための時間で、お金も決して多くはないけれど好きに使えた。

毎日が新鮮で楽しかった。

だけど本当は何も持っていなかった、若さと言葉にならない不安の他には。

今では、あの頃の私が窮屈で退屈なんだろうと想像した毎日を送っている。

けれども時間の意味を知り、守りたいものも手にして、あの頃わからなかった自由を得た。

プラトニックセックス    飯島愛 小学館 タレント本

  ★★★☆☆

出版当時、かなり話題になった飯島愛さんの半生記。大抵のタレント本はつまらないし、タイトルのせいもあって、敬遠していたが読み物としても悪くなかった。テレビの中の彼女はいつだってあけっぴろげで本音を言う。時折のぞく神経質な表情に彼女の過去が見え隠れする。この本の中で包み隠さず色々な体験を綴っているのは、執筆当時自分の生き方に納得がいっていたのだろう。タレントとして成功しているからと言っても、こんなに傷ついて回り道をしなくても・・・と考えてしまう。両親の愛情に気づけて本当によかった、彼女に幸せになって欲しい、そんな風に思った。

プラトニック・セックス Book プラトニック・セックス

著者:飯島 愛
販売元:小学館
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